2023/11/24管理栄養士おすすめ「鶏ごぼうご飯」「きのこ味噌汁」
今回は、季節の野菜を使ったおすすめレシピをご紹介します。
管理栄養士が簡単に調理できるレシピを考えました。
食事は栄養バランスを考えるだけでなく、季節を感じながら楽しむことも醍醐味の一つです。
旬な食材は栄養価も高くなるので、積極的に取り入れましょう。
【材料】
- ・米 2合
- ・鶏もも肉 1枚
- ・ごぼう 1本
- ・ニンニク ひとかけ
- ・サラダ油 大さじ1
- ・A醤油 大さじ2
- ・A酒 大さじ2
- ・A砂糖 大さじ2
【作り方】
- 1. ごぼうはささがきにして水にさらす
- 2. 鶏もも肉から皮をはずし、皮のみ細かくみじん切りにする。身のほうは1.5cm角に切る
- 3.フライパンにサラダ油をひき、みじん切りにした鶏皮をいれ弱火でじっくり炒める
- 4. 皮からしっかり脂がでてカリカリになったら、ニンニク、鶏肉の角切り、ごぼうとAを入れ汁気がなくなるまで炒める
- 5. 炊きあがったご飯に混ぜて全体に味をなじませる
【調理のポイント】
- ・ごぼう独特の香りやうまみは皮のすぐ下の部分にあります。調理の際はたわしやアルミホイル等で軽く洗うだけで十分です。
- ・切った後に酢水につける場合は栄養分が流れ出てしまわないように短時間にしましょう。
【ごぼうの良いところ】
- ごぼうには食物繊維がたっぷり含まれます。含有量は野菜の中でもトップクラスです。
- 腸の動きを活発にして便通が改善されることも。
きのこのお味噌汁
【材料 】
- ・水 300ml
- ・味噌 大さじ1
- ・煮干し 少量
- ・油揚げ 1/4枚
- ・ねぎ 少量
- ・なめこ 1袋
- ・えのき 1/4袋
【作り方 】
- 1. 鍋に水・煮干しを入れ熱し、煮立たせる
- 2. 具材を全て入れ、ひと煮立ちしたら味噌を溶き入れる
【調理のポイント】
- ・なめこはさっと水でぬめりをとり、鍋に入れましょう。
- ・煮立たせ過ぎない方が味噌の風味がよくなります。
- ・にぼしも具材として一緒に召し上がってください、Caのよい補給源となります。
【きのこの良いところ】
きのこはごぼう同様、食物繊維を多く含みます。またビタミンやミネラルも含んでおり、低カロリーかつコスパ良く栄養をとることができます。
旬の食材を美味しい季節に、ぜひ召し上がってください。
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